・・・草木染め・・・
・・・草木染め・・・
草木を煮出して作った染液を使って布などを染める、天然由来の染料を用いる伝統的な染色技術、それが草木染です。 特徴としては、色素が安定しない自然由来の染料を用いるため合成染料と違って、同じ色を再現することは不可能です。そのため、出来上がったハンカチは世界に一つだけの自分だけのオリジナルハンカチとなります。
前からその季節に合わせた植物をスタッフが採取します
採取した植物から染色液を煮出します。植物に応じて灰や重曹を加えたり、2~3度煎じます。
発色が良くなるように染める布をあらかじめ豆乳に浸して乾かします。
シュロの葉を使い自分の名前やマークをつけます
輪ゴムや板を使って文様をデザインします
染色液で煮る→媒染液で色を定着させるを2クール行います。
輪ゴムや板を外し完成。陰干しで乾かします。