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大井里米の話・・・「コシヒカリ」の歴史

美味しいお米にも歴史があった・・・ あまり知られていないコシヒカリの家系図 (一社 雪国観光圏発行 「雪と旅 ごはん道」から抜粋)

1893年 コシヒカリの祖先のひとつ「亀の尾」の親を阿部亀次が発見
1931年 コシヒカリの父にあたる「農林1号」が農林登録される
1943年 コシヒカリの母にあたる「農林22号」が農林登録される
1944年 「農林1号」と「農林22号」の交配が行われ、秋に種子(後のコシヒカリ)を取る
1946年 「農林1号」*「農林22号」の最初の種まきが行われる
1947年 この系統の二〇系統が長岡から福井に譲られる
1948年 福井地震発生で多くのイネが失われるが二〇系統は助かる
1953年 二〇系統は「越南17号」の系統名になり、新潟で試験栽培開始される
1956年 「越南17号」が「越南100号」で農林登録され、「越の国に光り輝く」の願いから
      「コシヒカリ」と命名(國武正彦氏)
1965年 倒れやすく・いもち病に弱いコシヒカリは平野部でなく、南魚沼郡で多く作付けされる
1969年 (政府が米の生産調整決定)
1970年 生産調整、自主流通米制度実施
1979年 コシヒカリが作付け面積日本一となり、現在も1位であり続ける *1
2005年 いもち病に強い「コシヒカリBL」が導入

大井里米

モミの状態で貯蔵し販売直前に

精米するのでお米本来の
食味が高いのが特徴です。
店頭でお買い求めいただけます。

3kg 1,500円(税込)

じねんじょ丼

大井の里米を使用

鶏むね肉を出汁で煮込んで作ったそぼろと

粘り強い自然薯をたっぷりのお出しと
薬味を混ぜていただく当店人気NO.1メニューです。

850円(税込)